Friday, November 30, 2007

尊敬する野球選手

またまた、日本野球界ではFA宣言選手の去就が取り沙汰されている。
大リーグから日本とは桁違いの年俸、契約金を提示されれば、自分の実力を
それだけ買ってくれていると言う証拠だから、気持ちの傾くのも仕方ない。
何十億円と言う金が一人のために動く。
年々、金額もエスカレートして行く、日本もアメリカも。
しかしメジャーで成功するのはほんの僅かな選手だ。後は傷心を胸に日本に
帰ってくる選手も多い。いつの間にか、一体あの選手どうしたのだろうと、
噂にもならない、当時は騒がれた選手も少なくない。

大会社の部長級と中小企業の社長とどちらが魅力的なのだろうか。
ボク個人の意見は中小企業のトップの方に魅力を感じるし、なりたい。
大リーグでそこそこやっているより、日本の球団で中心選手として活躍して
いる方が、ボクには価値がる。
しかし、一度は大リーグの舞台に立ってみたいというのも、男の夢か。

中日の中村紀洋選手も大リーグでは芽が出なかった。日本の球団にいる時に
はホームランバッターだったのに。
中日に拾って貰って600万円の育成選手からの再出発。
屈辱だったに違いない。高校出の選手並みの給料ですよ、これは。
それでも彼は頑張った。中日の日本一に大きな貢献をした。
立派だったよ、彼の活躍。
彼も感慨深いものがあったに違いない。
心からの拍手を送りたい。
家族がよく彼を支えたと思う。
奥さんにはもっと大きな拍手を送りたい。

来季はもっと頑張ってもらって、以前日本にいたとき以上の年俸を手にして
ください。
中日はボクが子供のときから応援している阪神タイガースの宿敵ですが、
彼は尊敬する野球選手です。

Thursday, November 29, 2007

愛着心

「洗濯するから脱いでちょうだい!!」と再三の勧告にも、ウンと言わない。
着慣れたヨレヨレのトレーナー・パンツを何とか脱がせて洗濯させようと
する家内との暫しの葛藤の時だ。
どんなのよりこのヨレヨレがなんとも着心地が良い。
外から帰ってきたら、すぐに着替える。時にはそのまま外出する。
見っともないから着替えろといわれるが、片時も離せないほど愛着を感じる。
シミがついていてチョット汚いな、とは思うが、洗濯している間、他のもの
をはかねばならない。一寸の間でも、着ていないと落ち着かないのだ。
寝る時だって着たままで寝たいと思っている。
まるで身の一部のようになっているから、違和感が全くないんだ。
シワの心配も要らないし、どんな姿勢にも対応できる。
寝てよし、座ってよし、足を曲げてよし、ストレッチ運動もよし、歩いても
走っても何をしても全く窮屈にならない。

やはり家内の声には、最後には従わざるを得ないのが夫の宿命。
ああ、無情と、じっと渇くのを待っているこの気持ち。
変質性があるかな??

Monday, November 26, 2007

ヘイトクライム

「ヘイト・クライム(人種間憎悪)かもしれないので、祈って欲しい」と
いう電話があった。
一ト月前あたりから家に石を投げられるのだそうだ。
被害らしいものはないのだが、気持ちが悪い。そりゃそうだ、訳が分からな
いのに石を投げられるなんて、どう見てもこれは犯罪だ。
しかし警察と言う所は被害がないと取り扱ってくれないようだ。これは万国
共通なのだろうか。

昔、ロサンゼルスの街中で、信号を渡っている最中に老婆から「ジャップ!!」
といって唾をかけられた経験がある。
コロラドの田舎町の大学に行っている時、子供たちに「やーい、やーい、
お猿の子」とか何とか言われてからかわれたことがある。一緒に歩いていた
白人の友人が怒ってくれたが。
外国にいると嫌な経験を一度や二度はするものだ。
「お前の国なんか、地球上から消えてしまえ!!」と言った一国の大統領がいた
が、これなんかは完全なヘイトクライムだ。

もうすぐクリスマス。平和の君をお迎えする時期。

「平和を造る者は幸いです。その人たちは神の子供とよばれるから」
平和を造り出す者とならせていただこう。

Sunday, November 25, 2007

教会の群れ

ボク達の教会に使われている建物は、週日はオフィス・パークだ。
この敷地には3棟の2階建ての建物があり、各棟には8つ位のオフィスの
ユニットがある。
殆どのオフィスには倉庫がついている。

さて、日曜日になると、普段の日より車の出入りが激しい。
教会に来る人がいるからだ。
ボクの知っている限り、このビジネス・パークには6つの教会が入っている。
殆どがアジア系で白人系は一つだけ。
このビジネスパークのオーナーがクリスチャンと言うことで、教会が入る事
に寛大なのかもしれない。

普段がオフィス街で、日曜日が教会街となって多くの人達の出入りがある。
素晴らしい情景だと思う。理想郷でもある。

もっともっと多くのビルディングが教会に開放的になってくれれば、教会の
場所探しに苦労しなくても済むのだが、役所がなかなか厳しい。
商業的に使っている所では、なかなか教会に友好的なところは少ない。
そんな意味では今の場所は最高によろしいが、問題は家賃だけだ。

家賃のために又移転することを真剣に祈っている。
我々のような弱小教会は余り選択の余地がない。

おーきくなれ、おーきくなれ。
風船のように、教会よ、大きく膨らんでくれ~~~。

Friday, November 23, 2007

血と家系図

昨日は感謝の日に子供たちが全員集まってくれ、とても賑やかであった。
長女のフィアンセは白人、次男のガールフレンドも来て、彼女も白人、
長男のガールフレンドは来れなかったが東洋人ではない、こちら系。
一人くらい日本人とか日系人とか、いないのかチョット寂しい思いだ。
彼らの学生時代はみんな学校の友達や教会の友達で日系人だったのに。

長女の相手の先祖はアイルランド系、次男のガールフレンドの方はスウェー
デンとインド系のミックス、長男のはどうもラテン系らしい。
これで安藤家も純粋度が消えてゆく。
国際色豊かになると思えば、まっ、えっか・・・と割り切れるか??

安藤家の家系図にいきなりカタカナが入るのも違和感を覚えるが、聖書に
あるイエスの系図には漢字が一つも出てこないし、天の父なる神のもとに
ある「命の書」には、それこそあらゆる国の名前が記されていて全地球的。

最終的には国籍は天にあるから、純粋性にはもうこだわらない方がよいの
だろう。
暫く感傷的な気分からは開放されないだろう。
ああ、運命の日は近づきつつある。
結婚式まで、あと2週間だ。

Thursday, November 22, 2007

「ご免」を連発の感謝の日

今日はThanksgiving Day感謝の日。
食事に集まってくれた子供たちやフィアンセ、ガールフレンドに感謝。
教会の一人ひとりに感謝を捧げる。
このブログを見てくださっている顔の見えない一人ひとりに感謝します。
私を招いてくださった日本の教会、牧師先生、信徒の方々に感謝。
日本でお会いし、一緒に御話しをし、食事をさせていただいた一人ひとりに
感謝。
今まで私と関わって下さり、良き交わりをさせていただいた一人ひとりに
感謝。

特に今日、「あんたは本当にワンマンだ」と言って腹を立てている最愛の
家内に感謝を捧げる。
感謝の日に腹を立てさせてしまってごめん。
ブログでも謝り、本人にも謝った。
ごめん、ごめん、と。
本当は「ありがとう、ありがとう」と言うわなければならないのに・・・。
なんてこった!!

生活改善

毎日体重計と睨めっこしている。
日本に行く前、5ポンド落とした。ところが日本ではあんなに食べ、好きな
物を食べたのに(家内の目を盗んで)、さほど増えていなかった。
多分の食べ物の性と、毎日が忙しく動く生活であったからであろう。

体重計と毎日睨めっこするのが良いらしい。やはり色々な所で、気にするか
らであろう。運動すること、食べることに注意をするようになってくる。

状況や年齢に応じ、生活改善することは大切なことだ。
いつまでも過去を引きづる様に、同じ事をやっていてはマンネリにもなるし、
進歩がない、改善がない。

ボクの今一番必要な改善は生活リズムを一定化すること。
どうも不規則でいけない。
霊的・質的に改善の余地大いにありで、何とかこれを定着させていきたい。
大きな課題である。
強い意志がいる。

まず朝早くに起きること(5時半)から始めたい。

Wednesday, November 21, 2007

要領の悪さ

さすがに少しづつ疲れが出てきたようだ。
もう以前のように無理の効かない体になっていることを自覚しなくては。
まだ帰ってきて荷物の整理が出来ていないが、昨日少しづつ整理していると
驚くべきことを発見した!!
ナント、持って行って全く使わなかった物が続々と出てきた。
列挙してみよう。

* 電気ひげ剃り(使い慣れた3枚張りの剃刀が一番)
* スウェーター1枚(毎日同じ物を着れば済むこと)
* ノートパソコン(重いのを引っさげていったのに)
* ヘヤーブラシ(2つ持って行ったうちの一つ)
* 靴下3足分(新しいのを買っていったのに)
* 半そでのTシャツ(全部長袖で通した)
* 10持って行った説教集(説教は実際3回だけだったのに、後は証し)
* カラオケCDの予備全部(備えあれば憂いなし)
* ウォークマンタイプ、カセットテープ(勉強するつもりだった)
* Yシャツ1枚(クリーニング店があることを計算に入れてなかった)
* ネクタイ1本(同じ所で最大2回の奉仕、後は違う場所。1本でもOK)
*  下着数枚(せっせと今回はコインランドリーで洗濯した)

逆に足らなかった分として
* スーツケース1個(荷物が増えた分)

なかなか思惑通り行かないものだ。
Travel light(旅の荷物は軽く)が鉄則なのに。

Tuesday, November 20, 2007

朝寝

帰国してからの2日間は休んでいる暇なく、日曜の用意に忙殺された。
火曜日、4日も経つと、朝の変な時間に目覚めてしまう。
今朝は4時に目が覚める。
これ幸いと聖書を読み、祈りをする。
出来れば5時に起きて毎朝の習慣にしたいが・・・、朝の滅法弱いボクには
続けることは難しいことだ。
大阪で出会った牧師先生は毎朝5時台に起きてオフィスに行くとか。
また、こちらでもそんな牧師がいる。
何とかチャレンジしてみたい。一日が相当有効に使えるだろう。

変な時間に朝食を食べ、変な時間に昼寝してしまった、いや、正確には
朝寝かな。

一月ぶり

一月ぶりのブログには誰も見向きもしてくれいないのではないか、
まあ、そんなこと心配せず日記のつもりで又書き続けよう。

今回の旅は10月24日、日本着から始まった。
成田まで迎えに来てくださる方がいて、荷物の多さにうんざりしていたので
本当に助かった。その方と道々沢山の話が出来てとても良かった。
CDを200枚持って行ったのが重かった。
帰りはCDがない分荷物が少なくなった、と思いきや、何と、逆に増えて
しまった。何故だ!!!???

26日から始まった奉仕は青森市から。
奉仕最終日は11月11日、岐阜の東白川。
時差は余りない様に思われるが、さすがにチョット疲れた。
休養一杯とって、留守をした分取り戻さなきゃ、教会の方たちに申し訳ない。
気持ちよく送り出してくださり、気持ちよく帰りを待っていて下さった教会
はボクの魂の故郷だ。

時間を掛けて旅の様子をお知らせいたします。