上から見りゃ、みんなおんなじよ

昨日、今日と新年聖会に参加した。
一泊とまりは初めての試み。
170エーカーもある広大な敷地に丘陵もあり、池（鴨もいた）、宿泊施設、
食堂、集会場、学校、チャペル（結婚式にも使用できる綺麗なもの）と
すばらしい施設だ。
しかもこれが一個の教会の持ち物というから、これまたおったまげた。
昨年暮れからもたれたイクイッパーズ･コンフェレンス会場も教会の持ち物。
しかも温泉つきだ、。
アメリカは桁が違う。話にならない。
教会だって、1万人以上のものがゴロゴロある。
うちの教会なんぞ、これに比べりゃ、盆栽もの。
いや、鉢植かな。

ところがである。
規模なんてものは横から眺めりゃ大きいのとか、高いのとか、広いのとか、
ま、比較も出来ようが、上から見りゃ、みんな同じように見えるものさ。
上ってのは、神さんの目よ。大きいのも小さいのも、盆栽だろうが、鉢植
だろうが、同じように価値があるんだっておっしゃるのよ。
これって負け惜しみに聞こえる？
そうじゃないんだな、それが。

明日は礼拝だ。同じように見てくださる神様を大いに褒め称えようじゃない
か。問題は規模じゃない。神様が喜ばれるものを差し出せるかだ。
今晩は寝る前に、よくよく祈って備えよう。

それにしても、すばらしい施設であることには間違いない。
食事もおいしかった。
感謝、感謝。