Wednesday, November 30, 2005

何とかしてくれ!!

混雑した道や、駅の構内で人にぶつからずに歩くことは至難の業だ。

立ち止まる事すら出来ない。 

エスカレーターのない駅構内の階段を、スーツ・ケースを持って歩く場合、どうしても階段を上る時、上り詰めた時、降りる時、降りた時、一旦スーツ・ケースを下におろす。

その時ほんの1,2秒間立ち止まらなければならない。

波のように押し寄せてくる人々を避けることが出来ず、後ろの人も立ち止まらなければならない。

その時、睨らまれたり、「チッ」と舌打ちされる事がある。

本当に感じが悪い。 

せめて重い物を持っている人のために、病身の人のために、お年寄りのためにエスカレーターが取り付けられないか。

日本に行く度に思わせられる。

何とかしてくれ!!

Tuesday, November 29, 2005

優先席

日本の電車の座席には“優先席”なるものがある。 

これ自体設けなければならないと言う事に少々疑問に思うことがある。シニア・シチズンや妊婦、赤ん坊を抱えた人、体の御不自由な人に席をお譲りするのは当然な事。それをわざわざ断わらなければならない所に、公共道徳観念の度合いが計り知れると言うもの。

私も頭に白いものが多くなっているこの頃、余り遠慮しないで座れるが、去年あたりまで髪を染めていたものだから随分と遠慮していた。

でも「遠慮なんて何処の世界」なんて顔して堂々と座る若者がいると腹立たしい。
小学高学年と見られる子供から、中高生、大学生、社会人・・・と、皆が皆と言うわけではないが、あまりにも多い。

今の若い者はなんて言いたくないが、つい愚痴が出る。

混んでいたバスの中で、何の抵抗もなくスッと立って席を譲った若者がいたのが何よりの救いであった。 こういう若者も大勢いる。

Monday, November 28, 2005

旅行中一番気をつけた事

今回日本での旅行中一番気をつけたのが風邪を引くことであった。

賛美をするものにとってはごく常識的なことだが、なかなか気をつけていても予防できない場合がある。

まず、毎日外出から帰ってくると、石鹸で3度は手を丁寧に洗い、15秒間のうがいを5回。

2000ミリのビタミンC(1000ミリを2錠)日に2,3度摂取。 
総合ビタミン剤を4錠、水1〜2リットル。
黒酢、野菜ジュース、 豆乳、ヨーグルト1パックづつをコンビニで買い飲む。

これを毎日繰り返す。

インフルエンザの注射もしていった。

何よりも睡眠を充分取れるように、睡眠薬も取るようにした。

お陰で風邪を引くこともなく、すこぶる調子良く無事帰国できた。

メッセージをするだけならここまで神経質になる事もないが、賛美をするので風邪は大敵なのだ。

これは去年の失敗から学んだ事であります。

Saturday, November 26, 2005

日本旅行から帰ってきた。

一昨日、実に30日にも及ぶ日本旅行から帰ってきた。

牧師が30日も教会を空けるのは余り例を見ない。それも毎年2度も空けるのだ。4年間続いている。

いつもは3週間の予定であるが、今回は病み上がりということで1週間の休みをいただいた。 いない時に限って・・・と言う事件は必ず起こる。

だから牧師はあまり教会を空けたがらないと言う事もある。 一理ある。

幸いしっかりした方もおられるので事無きを得たが、外に出ていても教会の事が気になるのは確かだ。

今回は睡眠薬を持参した。 

とにかく一週間は時差ぼけでフラフラになるのが判っていたから、早速試してみたが、なるほど良く効く朝はすっきりとした目覚めもあって病み付きになりそうだ。

やはり30日はきつい。 特に今回は移動日が多かった性か、疲れが溜まったらしく、この2日間で27時間寝た勘定になる。よくも寝たりである。これで少しは体調も取り戻せるだろう。

今日は早速散歩に出たが、日本にいたせいか足取りはしっかりしていたが、心臓がチョット苦しくなってきたので15分でやめた。

体重も8ポンド増えた。 又摂生の日々が始まる。

家内の出番で彼女も忙しくなる。