Friday, October 19, 2007

段取りに時間をじっくり掛けて

来週から3週間日本行き。あれもこれもとやることが多すぎる。
そのために朝早くから、準備に取り掛かるので、ここ4日ほど朝の散歩を
していない。
考えてみたら、色々な所でテンポが崩されている。
多分気ばかりが焦るために、落ち着いて日常のことに頭が回らなくなってい
るのだ。

それでそのことの解決策として、やるべき事を全部書き出し、一つ一つやり
出したら、案外早くに準備がはかどった。
準備のための準備に時間を掛けてじっくりと取り組むことの大切さを学ばさ
れた。

「段取り8分に、仕事2分」と偉い先生が言っておられた。
その通りだ。
やっと気分が落ち着いたところだ。

Tuesday, October 16, 2007

ツケが廻ってきた

今日は世界食糧デー。世界の貧しい人達を覚えて、節食、断食、いわゆる、
Sacrifice meal(食べた積りでその分のお金を寄付する)、などしてその人達
のことを覚え、又自分たちが如何に恵まれているかを再認識する時でもある
日だ。だのに、うっかりしてランチアポイントメントを取り、6名の者が
会食した。さすがに罪意識を感じた。食べた10倍分を寄付しようと決断。
これはどうも辛い。
何日節食しなければならないか。

たった一つの過ちのために、長い間償いを強いられた生活をしなければなら
ない事って、案外社会に多いのじゃないだろうか、とふと思った。

Saturday, October 13, 2007

プレッシャーに耐える力を

記憶力の減退にほとほとうんざりしている。
思えば中学生の頃が最盛期だったと記憶しているが、この記憶も当てになら
ない。何しろ遠~い昔のこと。
今日本に行くための準備をしている。
説教を作成することと、歌の歌詞を覚えることと、体重を落とし体力をつけ
ることに毎日専念している。
毎朝週に5日は歩き、野菜ばかりを食べることすでに9日間で、3ポンド減。
歩くのに苦痛でなくなって身が軽くなってきた。
ところが、歌の歌詞が全く覚えられない。30分同じ歌を歌い続け、止まって
は読み、又歌い、を繰り返しているが全然覚えられない。
そんなことで説教の方も差し迫っている日曜礼拝のためのもので精一杯。
すでに後、10日を余すところとなった。

助けが必要だ。猛烈な追い込みで完成させなければならない。
凄いプレッシャーを抱えている。

「我が助けはどこから来るであろう。
我が助けは天と地を造られた主から来る。」

Wednesday, October 10, 2007

ようこそ、カリフォルニアへ

空港に人を迎えに行く。会ったことのない人である。
大体の容貌と服装は事前に情報でキャッチ。しかし、念には念を入れて、
サインを持ってゆく。「歓迎! ・・・君」と書いた奴である。
税関からゾロゾロと色々な人種の人たちが出てくる。その中で日本人らしき
人が来るとサインを前の方に出す。
日本人は大体がじっとそのサインを見る。すでに迎えに来た人がいることを
確認した人でさえ、そのサインをじっと見る。なぜ? もう迎えが来ている
のに何故みる必要があるんだ???
団体さんも見て行く。面白いのは、日本語の到底読めそうもない外国人も見
て行く。たいていその人と顔が会う。ニコッと返す。
迎えの人を00%見逃すことはない。

しかしだ、生涯に2度ミスした事がある。
どちらの人も、出口を間違えて、トランジットの方から来た人達だ。
これはもうボクの責任ではない。アレだけ事前に言っているのに、わざわざ
でもないだろうが、間違うのはどうしようもない。

とにかく、
「ようこそカリフォルニアへ!!」

Monday, October 08, 2007

何を期待して

朝の散歩すでにひと月続いた。目標を持つと続くものだ。
人間全てに動機(モチベーション)とゴールが必要とつくづく感じる。
今朝もだんだん軽やかになる足取りで、40分歩くことに挑戦。
(今までは大体30分)
ちょうど40分の所に“Coffee Beans”ショップがある。
芳ばしい香りのコーヒーを飲みながら、20分位本を読む。
大体その頃になると便所に行きたくなる。何しろ朝起きて歩き出すまでに
1/2から2/3リットルの水を毎朝飲んでいるからだ。
ところがである、men’s roomがout of orderで使用できずwomenのみ使用
可能。
トントンと足踏みをしながら、恐る恐る女店員にどうしたらよいのかと聞く。
こともなげに、「女性便所に入れ」とのたもう。
それで、「ムムム、しかし・・・」と暫し躊躇していると、「ロックを中から
しておけば良い」というので、すぐに飛び込んだ。
何しろ制限時間一杯の状態だったからそれ以上の会話は無用。

初めて公共の場での女性専用便所に入る。
中に入ってみて気が付いたことだが、男性用と何ら変るところがなかったの
で、何かガッカリしたような、気が削がれた気分だった。

一体何を期待して入ったんだろうと、チョット考えた。
「?????」

Sunday, October 07, 2007

犬の散歩と犬ぞり

日本人探検家の故植村氏が北極を犬ぞりで走った時の感想を書いているのを
読んだことがる。
何頭かで一緒に走るので、糞は走りながらするらしい。
その糞が顔にかかるが、ふき取る間さえないのでそのまま走り続ける。
一頭の都合で、全体を止めるわけには行かないからだ。
そのことを思えば、散歩に出た犬が人の家の前で糞をするくらいで、うるさ
く言わない方がよいのかも。
というような記事の書いてあるのを読んだことがある。
犬を散歩させるたびにこの話を思い出す。

犬のサイクル

コンピューターの調子がいまいちで、近頃良くブログをお休みしている。
もう皆さん愛想をつかして、読んで下さらないのではないかと心配している。

近頃良く娘が犬を預かってくれと、JJを置いてゆく。
JJは一日のスケジュールがあって、朝、昼、夕方と3回散歩に連れてゆく様
にしつけられている。
犬は可愛くていいのだが、散歩に時間が取られるのが辛い。
ボクは朝、娘がJJを連れ来る前に散歩が終わっている。

それで昼と夕方だけに連れてゆく。
ボクが靴を履きだした頃から、周りをうろうろ始める。
プラスチックバッグを持った途端に、飛びついてくる。散歩に行くのが分かる
のだ。必ず2回は糞をすることになっている。一度だとどうも便秘らしい。
糞をした後、後ろ足で土を蹴っている。糞に土をかぶせようとする仕草らしい。
犬でさえ礼儀を心得ている。

人も礼儀を教えられなければならないと、近頃つくづく思う。
それも判別のある中年の方に申し上げたい。

Tuesday, October 02, 2007

チリメン騒動

今朝のこと、「アレッ~?? フロシキ縮んじゃったぁ~ッ」
見てみると、なるほど、フロシキが小さくなっている。
「これ、洗濯機で洗ったんいけなかったのかしら?」
「どれ何と書いてある?」みると丹後チリメン、彼女の出身地のモンじゃな
いか。「知らなかったのか!!」
「水で洗ったら大丈夫と思ったのよ。じゃあ何で洗うの?」
「そりゃドライ・クリーニングじゃないのか」と言いつつ、もともと真四角
のフロシキが長方形になってしまったのを一所懸命グイグイと力を入れて
伸ばした。ところが、余り力を入れすぎて、ビリッ!!と破けてしまった。

とにかくあまり物事を深く考えない似た者夫婦のやる結末って、大体が
こんなものだ。
このあとあまりお互いギャーギャー言わず責め合わないのが、せめてもの
救いか。