ケタ違いもはなはだしい
ニュースで見たのだが、アメリカのある証券金融会社のCEOが今年の
ボーナス1000万ドルを要求したそうな。日本円で言えば、10億円ですぞ。
これ今年だけのボーナス。
チョット虫が良すぎる話じゃありゃしませんか。
潰れた同業者スタンレー・モルガンさんは余りにも惨めじゃないですか。
ボクは仕事を始めた30歳の時から30年間、今まで自分で稼いで来た金額を
大体割り出してみたが、到底このボーナスには桁違いに及ばない。
30年の稼ぎが彼の1年のボーナスにもぜんぜん届かないなんて、何か矛盾を
感じる。会社の規模から何もかも違うのは分るが、何か馬鹿らしい。
他と比較しない、自分の人生だと割り切っても、悔しさみたいなものが出て
くるのは何故か。
ナンボナンデモこのご時勢にそれはチト無理でござんしょう、世間様の目も
あることだしと言う訳で、この話、パァーになるらしい。
「ざまぁ見ろ」とつい思ってしまった。
これまた浅ましい!
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