Friday, April 21, 2006

自然薬

「三種の神器」じゃないが、「三種の悪玉」が立派に育っていて、いわゆる
生活習慣病のぎりぎりの線。これ以上行ったら「糖尿病」と宣告します、と
医者にいわれて帰ってきた。

「血圧」、「中性脂肪」、「血糖値」それぞれがずいぶんと高い。
血圧はもう年だから、下がる事をあまり期待しないほうが良い。これ以上
上がらないように気をつけるようにとのこと。
しかし、1ヶ月前に測った血圧より今日の方が下がっていた。処方していた
だいた血圧降下剤は4日前に切れていて、今日新しいのを貰うはずだったの
だが、下がっていたのを不思議に思われたので、
「4日前から生姜を毎日取っています」と言ったら、馬鹿にされたように、
鼻先で笑われた。
まぁ、それも仕方のないことだ。
相手は若い独身の先生、しかも近代医学を学ばれたバリバリの新人気鋭の
ドクターなのだ。生姜なんて鼻にもかけないだろう。しかしこれがまた効く
のだ。「知らねぇなぁ~」と言いたいが、まぁ、こちらの命を預けているの
だから、あえて反論はしなかった。

それでも生姜は毎日取るつもりだ。

      「川のほとり、その両岸には、あらゆる果樹が生長し、
      その葉も枯れず、実も絶えることがなく、毎月、新しい実を
      つける。
      その水が聖所から流れ出ているからである。
      その実は食物となり、その葉は薬となる。」  
                             聖書(エゼキエル47:12)

神様が自然に備えてくださったものには食物となるものや、薬となる物が
ふんだんにある。
これは決して無視できない、全く害にならない、自然の薬だ。
人間に与えられた知恵は現代的な医学もそうだろうが、神が創造なさった物
の中にこそあると言う事を知ることではないだろうか。なぜなら人を創造な
さった神は植物も人が生きるために創造なさったのだから。

生姜は神が供えてくださった自然の薬として取り続けよう。
神の供えてくださったものに悪いものは何一つない。

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