Sunday, April 09, 2006

貧しい者と豊かな者

昨日の話のときに出た話題であるが、アメリカは世界で一番貧富の差が激し
いところらしい。
どこの州だか忘れたが東部の方だ、上流の年間平均収入が20万ドル。
貧しいクラスの人々の年間平均収入が1万3千ドル。
その差が激し過ぎる。しかも平均値である。
アメリカには沢山の金持ちがいて、沢山の貧しい人がいるということ。
沢山の貧しい人がいて、一握りの金持ちがいる国は沢山ある。

物質的に平均的に恵まれている国は日本らしい。ただし心の貧しさは世界一
とのこと。これはマザーテレサが言った言葉。

物の豊かな国は何時も何かの争いに巻き込まれている。
財産相続で醜い身内の争いが絶えない。物に取り憑かれると人が変わる。
国内でも争いが起こり、クーデターだ、内戦だと騒ぐ。
国と国との戦争にまで及んでくる。
自分や自国を守るために、人のものまで奪わなければならなくなるからだ。

「平穏であって、ひとかたまりのかわいたパンのあるのは、
争いがあって、食物の豊かな家にまさる。」聖書(箴言17:1)

貧しくてもあるものを分け合って、平和な暮らしをするほうがいい。
金持ちほど喧嘩する。

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