岡山のラーメン屋
岡山の親戚の家に一晩厄介になった。クリスチャンブックストアーをやっている。
そのブックストアーから歩いていける距離に美味いラーメン屋がある。 2年前にも行ったので今回も行ってきた。 狭い店で15席しかない。 それもギュウギュウ詰めにしてだ。
勿論相席で見知らぬ人と一緒に一つテーブルを囲んで、ツルツル音を立てながら食べるのも一興か。
私が座った席にはすでに3人が座っていて、そこの一席しか空いていなかったので当然相席となった。
客は次から次へと入ってくる。
するとおばちゃんウエイトレスがやってきて、「もうお済みですか」と言いながらすでにまだ汁がたっぷり残っているどんぶりに手をかけている。 「えぇ、・・・、はい、・・・」と言いながら席を立つ。
気の弱い人は絶対に最後の汁を吸ってしまうまで丼から手を離してはならない。
「まだです!」と言いたいのに、仕方なく終わりにしなくてはならないほど、半強制的に席を立たなければならなかったのは、恐らく心残りであったろうと他人事ながら気の毒でならない。
それにしてもよく流行っている店だった。
安藤秀世(サウスベイジャパニーズクリスチャンフェローシップ教会牧師)
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