Wednesday, March 16, 2005

天国(パラダイス)

「あの人は天国に行ったのね」「天国で会いましょう」と言う風によく亡くなった方は全て天国に行くと言う風に表現する。これは多分に「希望的観測的」物の言い方で、何の根拠もない、無責任といったら言い過ぎかも知れませんが、そうあって欲しいと言う「願望」の現れなのだ。死んだらそれでお終いであって欲しくないと言う思いは確かに、人間誰しも本来は持つものなのである。

バイブルはその事を確かな物として描写、約束している書物である。

人は死んだ瞬間オ−トマティック・ドア−を通り抜けて天国(パラダイス)に行くのである。そう、瞬間です。なぜならバイブルには神の御許に必ず入るという保証(ギャランティー)が与えられているからである。そして例え、肉体は土に帰っても、イエス・キリスト様がやがて来られる時、その体がよみがえって栄光の体に変えられると言う保証がなされているのである。

この世で息を引き取っても、一瞬のうちにパラダイスに行けるのだから、死の恐怖はないのだ。死はもはや我々の敵ではなくなったのである。 なぜ?

それはイエス・キリストが十字架の上で死なれ、墓に葬られ、3日目に甦ったとされる復活の奇跡があるからである。

3月27日はイースター(復活祭)を祝う。これは我々には大きな希望なのだ。キリスト教教会では厳粛にこのことを祝っている。

安藤秀世(サウスベイジャパニーズクリスチャンフェローシップ教会牧師)

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