Tuesday, March 15, 2005

ドタキャン(その後)

数日前の「ドタキャン」と言うのは実はこういう事だった。

私の知り合いの若いお母さんが子供4人(13、11、10、1才全部男の子)を連れて将来自分が計画しているビジネスの勉強の為日本に行くのですが、親戚なし、友人の家にこんなに大勢では泊まれず、さりとてホテルに泊まる金はなし、そんな事で私に何処か知らないかと尋ねられた。

「任しときなさい!!」と大見得を切ってある人に頼んでみた所、快く引き受けてくれる事になった。特別安い飛行機料金でティケットも手に入れ、子供達も9年ぶりの日本で心もウキウキ。皆その気になって気分は最高潮。そんな時の「ドタキャン」だったとうわけだ。

結論から言うと、私の打った手を煩わすことなく、彼女の筋から2週間ただで泊めてくれる所があったようだ。私も良く知っている牧師の教会の2階に泊めて貰え、牧師館も隣りなので最高の条件。前の条件より良くなったわけだ。

もしかしたら、神様は初めからここを用意して下さっていたのかなと思った。

それにしても冷や冷やものだった。私の責任に関わることだったから、最悪の場合、ホテルでも用意しようかとも考えていたが、私も大助かりした。

それにしても「ドタキャン」は人騒がせでだ。私もチョット甘かったところもないではなかった。反省している。

安藤秀世(サウスベイジャパニーズクリスチャンフェローシップ教会牧師)

過去の「牧師の独り言」を読む

サウスベイジャパニーズクリスチャンフェローシップ教会のWebサイトに戻る。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home