Saturday, March 12, 2005

ドタキャン(その1)

『ドタキャン』と言うのは「土壇場になってキャンセルを喰らう事」と言う風に理解しているのですが。「喰らうこと」と言った方が実感がこもっていて良く解る。人間、被害意識の方が強いから。

今その「ドタキャン」を喰らわされた状態にある。どうして良いのか頭の中が白くなっていて、心穏やかではない。今日一日中他のスケジュールが一杯入っていて、とてもじゃないがこの事に関わっておれる状態ではない。だってこれは何週間も前に確認の取れていた事だから、すっかり安心し切っていた。「ドタキャン」というのは時間に今圧迫されている状態なのに、良くこの記事書いておれるなと自分でも思う。

打つ手は一応打ってみたが、この結果がどうなるのか、多分あと数時間経てばハッキリするだろう。

それにしてもやり繰りすると言うのは、精力の要ることだ。何人もの人が嫌でも介入される。何人の人に電話をしたか、それも国際電話だ。何人の人に迷惑が掛かるか考えたら、責任問題で冷や汗が出てくる。どんな時にも平常心を保つと言うのは、難しい事だとつくづく思う。

安藤秀世(サウスベイジャパニーズクリスチャンフェローシップ教会牧師)

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