Tuesday, December 05, 2006

こむら返り

真夜中に急にこむら返りで四転八倒なさった経験ありませんか。
足がキュ~ッとつる、歯をぐい~っと喰いしばる、喉をがぁ~っと仰け反ら
す。その痛みで体全体がどうにかなってしまうのではないかと思われて、
一瞬、恐怖感に襲われる。
その上、二の腕もつった。珍しいところがつったもんで、何が起こったのか
訳がわからなくなり、右足をギューッと伸ばし、歯をグイーッと喰い縛り、
喉をがぁ~とのけぞらして、その上右腕と肩を、首をやや左に曲げながら、
天井向けて思いっきり伸ばす。目は多分白目を剥いていたのではないか。
リング上の格闘技のようだ。もう苦しみの極地。
ヒイヒイ言いながら、それでも何故か片目を開けながら時計を見る。
夜中の3時55分。

集会で誰かがあの酸っぱいピックルス(Pickles)を食べると良いと言われた。
家内があれ買おうと言って今日買ってきた。
「枕元に置いて寝なさい」ですって。

ピックルスを今晩から枕元に置いて寝る、夜中にこむら返りが襲って来る
のをひたすら待つ。こむら返りが突然やってきたら、ピックルスのビンの
蓋を開けてボリボリと食べる。
えぇ~? まさかぁ~!!
そんな余裕ないよ。
体全体が吊っているような状態の時に、ビンの蓋開けたら、手が震えてい
て、 中の汁がベッドにこぼれる。
しかも指を突っ込んでビンの中のピックルスを取るのに、上半身起きなけれ
ばならない、それどころじゃないよ、苦しみの最中に!!
これはやはり無理だ。
何かほかの方法考えなくっちゃ、なにかご存じないですか。

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