Sunday, September 17, 2006

ああ、淋しい

娘が再び家を出た。
一年だけと言う契約だったが、ガランとした部屋を見ると無性に淋しさがこ
たえる。
男の子と違って、娘は何かと心強く、頼もしいのだ、親父にとって。
子供達の中で一番しっかりしているし、甲斐性がある。

息子も引越しの手伝いに駆けつけるし、ボーイフレンドもまめまめしく動いて
くれる。
親は何一つしない。
只じっと見ているだけ、箱一つ動かさない、いや動かしたくない。動かすも
のかと虚勢を張る。親父なんて可愛いもんさ。

娘は気を利かせて家からいつも15分以内のところにいる。
今度もそうだ。町は違うが15分で飛んで来られる。
親が心配らしい。そんなに年でもないのに。
でもその心遣いが嬉しい。

娘よありがとう。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home