Thursday, September 28, 2006

エッ、違うの!?

8月にプラハで開かれた国際天文学会議で今までの定説であった太陽系の惑
星の定義が変えられた。「水金地火木土天海冥」と小学生のころ一生懸命覚
えさせられた惑星の名前から冥王星が取り除かれた。
学校で今迄習ってきたものが変ったのだ。まるで戦後、教科書に真っ黒の墨
で都合の悪いところを全部消し去ったような事件だ。
今まで学習してきたものがある意味では間違いであったと宣言しているよう
だ。
しかし、私は喜んでいる。心の底から、喜びが沸々と湧き出てくるのを禁じ
得ない。

人間のちっぽけな脳味噌で、宇宙の事が判ると思うのがおかしい、と常々思
っていたからだ。果てしなく広がる宇宙を究明するのは人間が存在する限り、
永遠の課題だと思う。

天地万物を創造し、永遠から永遠に存在され、始めであり終わりあり、
アルファでありオメガである神という偉大な方がいると心から信じているか
ら、人間が時代時代に新しい事実(すでに存在しているもの)を発見して行
く過程において、進化論が間違いであり創造論が正しいと決定されるのも近
いと信じている。
人類はこの事実を謙遜に受け止めてゆくべきだ。
まだあまりよく解っていないのだから、何もかも。

少なくとも、ボクの先祖が猿であってたまるか!! と声を大にして叫びたい。

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