Tuesday, September 19, 2006

世界食料デー

今日一日は「食べ通し」の日のような感じの一日でした。
朝は7時にBreakfastミーティングを典型的なアメリカのレストランで、昼
はLunchミーティングをメキシコ・レストラン、Dinnerのおよばれは日本
食と、何とリッチな「食」の日だったことか。

昔、フランスのサバランという有名な食通が、「いつも食べているものを知
ればその人間がわかる。」と言うようなことを言っていたとある本に書いて
あるが、或いはそうであるかも知れない。

「食」は大切なもの、一生の間にどれだけの違った食べ物、或いは量を食べ
るか計算すると、恐ろしいほど食べているに違いない。

こうやって、毎日食べられることの幸せを噛み締めなければならない。
余りにも日常のことで慣れてしまうと、思いやる事を忘れる。

毎年10月16日は「世界食料デー」として国連が食糧問題を考える日とし
て制定しました。
世界の一人一人が協力し合い、「すべての人に食料を」を現実のものにし、
世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決する事を目的としています。

今世界では、一日一食のご飯が食べられれば“幸せ”という人々が沢山いま
す。あなたが、一か月分の一食を倹約して協力すれば、その国の人々は一食
分で約一ヶ月間も食事ができ、あなたが出来る倹約の範囲で3㌦(300円)
5㌦(500円)でも、或いは10㌦(1000円)でも協力すれば、どれほどの
人々を助ける事が出来るだろうか。

今日はちょっと食べる事に余りにも無神経になりすぎて罪悪感さえ覚える。
「世界食料デー」の事を思い出した日でもありました。

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