Wednesday, February 15, 2006

凄まじき教育

我々は小学校で九九の掛け算を習った。しかしインドの上流社会の
子供たちは99x99 まで覚える。凄まじい教育制度だ。
一方では小学校すら行けず、子供達がカッパライや物乞い、
工事現場で働きながら 家計を助けている。

食べることにすら困窮している多くの犠牲を強いられて、幾ら株高が
30%も伸びたから といって、世界に自慢できるものじゃないと思うが、
いかがなもんだろう。
そんなところに目を向けるのであれば、底辺の生活者にももっと目を向けて
ほしいと 感じた。

聖書に
「急いで得た富は減る。少しずつ蓄える者はそれを増すことが出来る」とある。

じっくりと公平に民衆の幸福のため(一部の者だけでなく)に為政者は
働いて欲しいし、 外国資金に支えられるのでなく、国民の力で、国力が高揚される
ように頑張って欲しい ものだ。 
素晴らしい文化を持った国インド、
何かしらまだ神秘的な雰囲気のある国、
ガンジーのスピリットがまだある国、インドなのだから・・・。

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