ずしんと重い
息子の車の調子が悪いということでガレージ入り。車がないと仕事に差し障るので僕の車を持っていってしまった。
親切な教会員の方がその間不便だろうからと、車を貸してくださっている、あの高級車のBMWだ。 今日はそのBMWで韓国マーケットへキムチを買いに行った。
夕方には近くの公園にジョッギングのために乗っていった。あまり乗ってゆく場所としては相応しくない、なんとなくアンバランスの感じ。しかし慣れというのは恐ろしく、2,3日もすればなんとも思わなくなるだろう。
アメリカ・ナバホインディアンの言葉に、良心というのは胸の中にある先のとがった三角定規のようなものである。良心に差し障りのあるとき、その三角定規がくるくると回り、チクチクと胸が痛む。それが良心というもの。
しかし、何度も回っているうちに、その先も丸くなりそのうち感じなくなる。慣れとは恐ろしいものである。
「初心忘るべからず」の言葉がずしんと重い。
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