心して聞くべし
今回の旅で数知れないくらいの駅に立ち寄ったが、 公衆便所に立ち寄る事が多々ある。
近頃は大体何処の駅にもトイレはあって、移動する者にとっては非常に便利である。
ところが入った途端、すぐに出てきたくなるようなトイレと、ゆっくりとしたい気分になるものとがある。管理の仕方が問題なのだろう。 一応毎日掃除はしているのだろうけど、あの鼻腔につーんとくる独特なアンモニアの臭い。
堪らなく懐かしく、堪らなく居たたまれない。
しかしあの場所は重要且つ必要な所なのだけど、あればよいと言うものではない。
総じて、私鉄の駅のトイレは気持が良いのはどういう訳だろうか。
やはり民営化が徹底してゆけば改善されるだろうか。
日本全国何処に行っても、小泉さんのお陰で快適なトイレに巡り合う日もそう遠くない事を願っている。 外国からの人達も大勢いるだろうし、我家だって、客間とトイレはお客さんが必ず使うので、何時も綺麗にしておくように心掛けてはいる。
ある有名な牧師がいみじくも言った言葉に、「教会のトイレはその教会の霊性を表しますよ。」
心して聞くべしだ。
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