Thursday, January 05, 2006

セレブレーション

新年明けましておめでとうございます。

しばらく何かしら悶々としていまして、ブログを書く気にならなかったことと、ちょうどコンピューターの交換時が重なって、ご無沙汰をしていました。

元旦がちょうど日曜ということで、今年の出だしがとても良く、何か良いことありそうなってな感じで期待感で胸を膨らませています。

正月明けを待っておられたのでしょう、4日に12月26日に亡くなった方の葬儀がありました。普段着で(カジュアル)来てくださいということで、普通の背広を着て行ったのですが、なるほど遺族の方も誰一人背広にネクタイをしておられる方は誰一人もおられず、女性の方もごくごく普通の格好で来ておられた。黒ずくめよりよほど明るくてよい。

メッセージを取り次いだ日英両語の牧師たちも冗談を言って聴衆を笑わし、最後のお別れのとき(Final Tribute)も飾ってある写真のところには行かず、ほとんどの人が列は成して直接遺族の方のところに行き、まるで同窓会をしているような感じで、ワイワイガヤガヤ、キャハッハッハと大声の笑い声も聞こえる。
これ本当にお葬式なの? と訝るほど、天国に凱旋して行った人にふさわしい記念会だ。司会のとき「セレブレーション」という言葉を使われたのが正にその通りとなった。

とても印象に残る素敵なお葬式であった。

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