同窓会
昨日日本から電話があった。
小学校中学校を通じての同窓生からで、今月に同窓会を開くので名簿を作成すると言う報せだ。
小中高校を通じて誰も私の住所を知らない。
いや生死さえ知らないのだ。
滞米生活41年、人生の半分以上を米国で暮らしているので、ボクの事を何も知らないのは当然だ。
この年になって小学校や中学校の同窓生に会うと言うのは楽しみだろうな。
ボクは同窓会には出席出来ないが、写真を送ってくれると言う。
50年以上会っていないので、うっすらとしか顔を思い出せない。電話を掛けてきてくれた同窓生の顔が全く思い出せないで困っている。
E-mailをやっている人をなかなか見つけられなく、やっと一人見つけたが、返事が来ない。
この年になってはコンピューターをやっている人間は少ないのだ。
考えてみれば一体何人の同窓生が生存しているのだろうか。
名前を3,4名挙げてみるとまだ存命していると言う。
会いたい人がいたら報せておくから、今度日本に来る時に予め言っておいてくれと言われた。
さぁ、今から名前を思い出す作業に入らなくっちゃ。
楽しみがまた増えた。 年を取る事は楽しみだ。
安藤秀世(サウスベイジャパニーズクリスチャンフェローシップ教会牧師)
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