人生のツボ
年を取るのは良いもんだ、とも書いた事がある。
人生の「道筋」がわかってくると言うメリットがある。
人生のツボというか、何処をどう押せばどうなる、といった事が少しは解りかけてくる。
これって凄い事なんだなと思える。
何をどう手をつけてよいのか解らなくて、ウロウロと狼狽ばかりしなければならないのは、本当に困る。
世の中には人の配置が良くされているのだなぁ、と感心する。
野球のフィールドと同じ様に、そのポジションがどれほど大切な役目をしているのか、其々のポジションがあるようだ。その事を良く知っていると、道筋がつけやすい。
ボールがライトに行ったものは、センターの選手は手を出さない。
スポーツ関係に顔の効く人に音楽関係のことを聞く筈がない。
文系の人には高等理論は苦手だ。
要はどれだけその事を的確にわかっているかどうかだ。
そうしたら難しいことも案外スムースに行くのではないか。
抽象的なことで申し訳ないが、そんな事をフッと考えた。
安藤秀世(サウスベイジャパニーズクリスチャンフェローシップ教会牧師)
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