Sunday, May 01, 2005

祈りは世界を変える

よく、誰々さんのために祈って下さいというリクエストが入ってくる。

今日も一つ入って来た。リクエストの半分くらいはボクの全く知らない人である。日本の何処何処の人がガンの手術を受けられた。

4人の子供さんがいて、下は1才で一番上が小学校2年生。ご主人も過労の為、随分と弱っておられる。

ボクの全く知らない人だが、胸がキューと締め付けられるほど痛くなる。

これを「執り成しの祈り」と言って、ボクのその人に対する祈りをイエス・キリストが聞いて下さり、神へとりなしてくださる。ボクはその人のためにとりなす。

キリストを通してその祈りがその人に届く。

世界中の人が世界中の人に具体的に祈る事が出来れば素晴らしいなと思う。

このようにしてみんながみんなのために祈る事によって、世界の平和が達成される。

近頃特に、各国の為政者のために祈るようにし始めた。上に立つ者はそれなりに苦渋の決断を迫られるし、苦労もしているのだ。

批判をする前に大統領、王様、首相達のために祈ろう。 

誰かさんのために祈って欲しいと聞いたら、直ぐに祈ろう。

そして友達にも祈って貰うよう呼びかけよう。

祈りは世界を変える。


安藤秀世(サウスベイジャパニーズクリスチャンフェローシップ教会牧師)

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