イースター
一昨日はイースター、教会でお祝いした。クリスマスは世界的に一般化されているが、このイースター(キリストの復活を祝う日)はあまり一般化されていない。
去年の話だが、近くの日本のケーキ屋さんに行き、イースター用にケーキにこの言葉を書いてくださいと、紙切れに書いたのをお渡しした。
ところがそのケーキ屋さんの従業員に「イースターって何ですか」と訊かれてしまった。
「エッ!?」と絶句。嘘でしょうと言いたかったが、それが現実だ。
欧米ではまずその様な事はあるまいに、やはり東洋人にはイースターはクリスマス並ではないのだ。しかもそのクリスマスでさえ、男女の変な目的のために利用されてしまっているこの頃だ。どうなっているのだ、一体!! と声を嗄らして叫んでみても、何を言ってんの、このオッサンはと無視されるのがオチかも知れない。
でもねぇ、あとで泣きっ面かくよ、今のうちにもっと真剣に考えてみない?
後の祭りにならないうちにさ。
安藤秀世(サウスベイジャパニーズクリスチャンフェローシップ教会牧師)
過去の「牧師の独り言」を読む
サウスベイジャパニーズクリスチャンフェローシップ教会のWebサイトに戻る。
0 Comments:
Post a Comment
<< Home