Wednesday, November 15, 2006

天文学的数字だぁ~

「入札金額が日本人選手としては過去最高の5111万1111ドル
(約60億1000万円)という高額になったことについては『自分の
思った額のはるか上をいってビックリ。評価をしていただいて、選手として
はうれしい。その反面プレッシャーもある』(松阪大輔投手談)
と言う記事が掲載されていた。

60億円(5000万ドル)、一般的な家庭の年収が5万ドルとして1000年分。
年収600万円として1000年分だ。おっそろしい天文学的な数字だ。
貧乏性はすぐこんな計算をしてしまう。

しかも彼はまだ26才、本当の評価額なんだろうか、よく解らない。
娯楽としてみる野球も、あまりにもビジネスライクになってちょっと寂しい
限りだ。

「富を得ようとして労するな、分別をもって、やめておくがよい。」
                箴言23章4節

清貧に生きるなんて言葉は多分この時代では死語になっているのだろう。
負け惜しみではなく、富には縁がないし、得ようと努力もしようとは思わな
い。ただ、平安に生きれば良いと思っているが、知恵をいただいて賢く生き
たいとと願うばかりだ。

若いうちは出来るだけたくさんの経験を積めばよいと思う。
新しい世界で、松阪氏の健闘を祈るばかりであります。

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