Saturday, April 08, 2006

豪邸の雨漏り

昨日、友人の牧師に誘われて、彼の行っている教会の英語部の方の留守中
犬の面倒を見ておられるという家に一緒に行き、2匹の犬の散歩をお供した。

まぁ、すごい豪邸で海のまん前。後ろの庭からそのまま海に出られる。
殆どの窓が西を向いているので、昼からは家の中がとても明るい。
特に夕日が美しい。私は海に沈み行く夕日が大好きだ。太陽の一番輝くとき
でもあるし、一番大きく見える。あのオレンジ色がかった金色や赤、希望を
あらわす色だそうだ。
私の人生を象徴するものだと、常日頃大言壮語している。

ところがその豪邸、雨漏りがするそうだ。
彼いわく、「家の人達がバケツを持って、雨漏りを受けているのは滑稽だ」
それもそうだろう、何ミリオンもする家の中をバケツを持って走り回るのは、
マンガ的だ(失礼!!)。

南カリフォルニアの家はそんなところが多いようだ。
あまり雨が降らないせいか、屋根がしっかりしていないし、雨漏り対策が
なっていないようだ。
これじゃ、豪邸も台無しだ。

「それで、わたしのこれらの言葉を聞いて行うものを、岩の上に自分の
家を建てた賢い人に比べることができよう。雨が降り、洪水が
押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけても、倒れることはない。
岩を土台としているからである。」聖書(マタイ7:24)

高級感より安心感が大切。

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