Tuesday, March 21, 2006

誰の体?

6ヶ月ぶりに医者に行った。去年の8月に頚動脈の手術をして以来である。

通常のルーティーンで血圧、体温、体重を測った。
血圧が166と90でとても高い。
とうとう医者から血圧を下げる薬を飲むようにといわれてしまった。
四方閉鎖された窓のない部屋で血圧を測ると高くなるものだと主張するも、
それにしても高すぎると一蹴された。

ボクの周りの連中は殆どこの薬を飲んでいる。これに関しては優越感に
浸っていたものだが、とうとう仲間入りしてしまった。

まあ、暫く様子を見てみようと思う。
60を過ぎると一寸したことが、死に至る病となると脅かされた。
予防の意味でも飲んだ方がよさそうだと観念した。

神様のためにもっと働きたいと思っている体。もっと労わり、大切に扱わな
くては申し訳ない。何しろ90まで現役で働きたいと願っているのだから。

61から神様に捧げた体なのだ。

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