Sunday, March 19, 2006

ほのぼの食事

一週間ほど休みをいただいた。
野暮用で日本に行ってきた。
日本はまだ寒く風邪が流行っていた。

アメリカではあまり見かけないマスク着用は、最初一寸戸惑う。
帽子をかぶり、マフラーを付け、マスクをしていると、目だけがギョロ
ギョロと薄気味悪く思えた。
まだ寒さが残っていて、かく言う僕も毎日マフラーを欠かしたことがない。
電車の座席に暖房が効いて、ポカポカと暖かいのは何とも救われる。

ある郊外の駅前にあるうどん屋に入ったら、それが何とも美味いうどんで、
心まで温かくしてくれた。

ある家庭集会で出されたポットラックのご馳走は、皆さん玄人はだしで、
こころ込めて作ってくださった手料理、愛のレシピーが一杯で、胃の腑に
染みわたるものでありました。

友人と食べたり、大勢で食べる食事がまた格別にうまい。
日本では近頃、孤食というのが問題にされているようだけど。

  「平穏であって、ひとかたまりの乾いたパンのあるのは、
    争いがあって、食物の豊かな家にまさる。」 箴言17:1

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