Sunday, September 04, 2005

退院

8月27日手術が無事終わって、2泊3日の病院生活も終わり29日に我家に戻ってきた。

病院の待遇も悪くなかったが、我家に勝るところなしである。

当日はアンジオグラフィー検査の時より落ち着いていた。

いきなり3階にあるICUに案内され、家内と娘の3人で入って行くと、ナースがニコニコと歓迎してくれた。 「ようこそICUへ。で一体誰が手術するのでしょうね?」

家内を指差そうと思ったが、娘がその前に「Him!!」と言って私を前に押し出す。

Macという男性ナースが私の担当だ。 適当に冗談を言いながら、テキパキと準備をすすめてくれる。 もうこうなったらまな板の鯉。朝の10時半。

手術は12時からの予定なのでまだ十分時間があるが、血液検査、胸のレントゲン写真をとる。 暫くしたらレントゲン技師が戻ってきた。 もう一度取り直し。

ボクの肺は人様より長いということで、フィルムに入りきらなかった。

そう言えば、一週間前に撮った時も同じ事が起こった。

学生時代運動をやってきた性だろうか。 歌を歌い続けてきた性だろうか。

肺が人様より長い事でチョッピリ得意になった。 何故だか知らないが・・・

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