Thursday, April 12, 2007

本当に価値のあるものって

うっかりしていた!!
景徳鎮(中国の焼き物、窯場の名前)の小皿がない。
あれはわざわざ景徳鎮で買って来て貰ったものだ。

引越しのとき、家に遊びに来る子供たちや若い人達が荷造りを手伝ってくれ
たが、うっかりして除けて置かなかった。
今朝、もう一枚の小皿が、流しのところに無造作に置いてあった。
ボクは悲鳴をあげながら、「ギャー、これどうした」と家内に聞いたら、
「汚いので使い物にならないから、どうしようかと思っていた」とのたもう。
危うく捨てられるところであった。
もう一枚の方が良い奴だから、今必死に探している。

しかし、たかが小皿一枚、形相を変えるほどのことでもないはずだ。
人生にはもっと大切な物があることにいつも気をつけていなければ、一体何
に優先順位を置いているのか、真価が問われる。

「しかし、どうしても必要なことはわずかです。
いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。
彼女からそれを取り上げてはいけません。」ルカ10:42

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