尊い存在
車だったらもうとっくに廃車になっていても可笑しくない、この古びた体。
よくもっているなぁ、と感心している。
なんだかタイトロープ的(綱渡りの人生)な生き方をしているようだ。
陶器や絵画などなら骨董賓としても珍重されるだろうが、使い古した粗大ゴミ、廃棄処分となっても文句は言えない。
家族と神様は少なくともこんな私を大切にしてくれる。
「私の目にはあなたは高価だ。 尊い存在だ。」と神様は言ってくださる。
<高価>だなんて思っても見なかったが、ボクに代わる存在は世界中何処を探してもいないわけだから、尊い存在に間違いない。
安藤秀世(サウスベイジャパニーズクリスチャンフェローシップ教会牧師)
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