Monday, July 02, 2007

執念

昨日は素晴らしい礼拝を持ったあとはチョットついていなかった。
日本からのゲストスピーカーご夫妻をお連れして、「あの」レストランで
「あれ」を食べましょうと、舌なめずりをしながら12過ぎにレストランに
行ったら満員で30分待ちという。午後には集会があるので、泣く泣く諦め
とりあえず「あれ」に近いのを捜しながら、次なるレストランにきたら、
「closed」と非情なる看板が。これはやばくなってきた。
仕方なく、近くの和風「あれ」から洋風「あれ」に代えて取敢えず集会に
間に合わすが、ボクの舌はすっかり「あれ」になってしまっていたので、何
か消化不良の午後でした。
集会のあとは、お客様は早くホテルに戻って休みたいとの事なので、夕食は
せず、私達は帰ってきたが、途中、家内も疲れたということで食べて帰ろう
ということになった。
ボクの舌は食べ物となるとすぐにフルに回転活動する。
頭の中ではその食べ物で脳が100%占領されてしまう。
今晩は「焼き鳥だ!!」、即断即決、実に早い。
スーパーに焼き鳥専門の店があってテイクアウトできる。
まだ店は空いている!! 飛び込む。「すみませんラストオーダーが終了しま
した」「エーッ」と絶句。姉妹店の店でもテイクアウトできると言うので、
一目散に行く。店はムンムンの満席、外にも若いのが十数人待っている。
30分以上掛かりますというので、次なる所に行く。あっ、外には誰も待って
いない。店の前に来る。と「closed」、またもや非情看板。
こうなったら意地でも捜すと、また次なる店を捜す。またもや「closed」。
一体昼から数えてお目当ての店に辿り着くのに、どれだけの時間、ガソリン、
労力、を消耗し、イライラが嵩じて来たことか。
結局最後はラーメン屋に入り、二人とも頭には焼き鳥を描きながら、焼き飯
と餃子を食べて、終わり。
何かすっきりしない一日だなぁ。

「一切れのかわいたパンがあって、
 平和でいるのは、
 ご馳走があって争いに満ちた家にまさる。】

集会で恵まれたのがせめてもの慰めでありました。
感謝。

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