Thursday, August 17, 2006

老犬spud

我が家の愛犬spudはおじいちゃんである。18年ボク達と一緒にいる。
ゴールデン・リトリーバーだから大型犬だ。
長生きの秘訣はまず、良く眠ること(寝る犬は育つ)?
必ずもう一匹仲間が常にいること。
何でも食べること(菜食)。この3点だろう。

まず彼は一日中寝ている。一番良く寝る動物はナマケモノの20時間だそう
だが、spud爺さんも負けてはいない。
もう一匹仲間がいると淋しくなく、互いにじゃれ合う事が出来、励みと愛情
が通う。例え同性同士でも心の通う仲間がいる事は生きる張り合いが出る。
それに彼は何でも食べる。家内がキッチンで野菜を刻み始めると、ノソッと
入ってくる。キャベツやレタスのへた、スイカは皮までバリバリ食べる。
大根の葉っぱ、ニンジン、ブロッコリー、カリフラワー、全部生で食べる。
匂いのきついのはさすがに顔をそむける、例えば、タマネギ、セロリーなど。
そのほかは大体食べる。

神様は、元来人間を菜食主義者として創造されたという記事がある。
「見よ。わたしは、全地の上にあって、種を持つすべての草と、種を持って
実を結ぶ全ての木をあなたがたに与えた。それがあなたがたの食物とな
る。」 (創世記1:29)
うちの老犬だけがしっかりとその御言葉を守っている。

草食主義は何も人間だけではない、動物達もそうであったと聖書に記されて
いる。

「また、地の全ての獣、空のすべての鳥、地を這うすべてのもので、命の
息のあるもののために、食物として、すべての緑の草を与える。すると、
そのようになった。」(創世記1:30)

また眠りについても聖書はこういっています。
「なまけ者よ。いつまで寝ているのか。いつ目をさまして起きるのか。
しばらく眠り、しばらくまどろみ、しばらく手をこまねいて、また休む。」
(箴言6:9,10)
「眠りを愛してはいけない。さもないと貧しくなる。目を開け。
そうすればパンに飽き足りる。」(箴20:13)
神は、「まどろむこともなく、眠ることもない。」(詩篇121:4)

野菜をうんと食べ、あまり寝過ぎず、人間本来の生活に戻る。
これが長生きの秘訣だ。
老犬に学ぶことが沢山ある。

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