Tuesday, March 28, 2006

妻がそばにいること

暫く忘れていたクエン酸を2日前から飲み始めたら、何だか疲れが取れて
きたように思う。
一昨年秋、膝が痛くなってインドやバングラディッシュへの旅のあいだ中、
ずっと飲んでいたら痛みがすっ飛んでしまったのを思い出し、疲れも取る
事を思い出した。

昨夜のうちでの集会では、日曜礼拝のメッセージのシェアーを一人ずつする
ことになっているのだが、みんながそれぞれ真剣にメッセージを受け取って
くれている事をシェアーしてくれていたことも、ずいぶんと励みになり、疲れ
も何処かに行ってしまったように思う。

そのとき妻は、ボクが生涯後半になってから牧師になる事を決心した時から
自分には付いて行けそうにないと思っていたこと、その時リューマチが一番
ひどい時で、何も出来ない自分にいらいらしていたこと、等をシェアーして
くれた。
寝る前に、「あっ、言うのを忘れていたけど、でも今はよかったと思う。
幸せよ。」と一言いってくれた。苦労をかけるが、よく付いて来てくれている。
ボクの励みになっている。感謝なことだ。

今朝一番に、ニュースで例の姉歯元一級建築士の奥さんが亡くなった記事
を読んだ。飛び降り自殺らしいとのこと。
何だか非常にショックで、すごく胸が痛んだ。
何とも切ない気持ち、今まで忘れていた奥様の存在だったことに気づく。
彼女のいたたまれない心痛は察して余りある。いや、到底他人には分から
ないかもしれない。

ご主人、気力をなくさなければよいが・・・

ご冥福を祈る。

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