Thursday, October 06, 2005

女房よ、がんばれ!!

製薬会社から家内のリューマチ用の薬が送られてきた。

症状がひどく、医者の推薦があれば製薬会社に申し込み、只で1年分の薬を支給してくれる。 何しろ一本の注射が800ドルもする。それを月に2回打たなければならない。

会社から申し込み用紙が送られてきて、収入の証明をつけて送るだけで良い。

有り難いことに収入の少ない牧師家庭はすぐにOKが来る。 我々は低所得者なのだ。

これは家庭で本人或いは家の者が注射をする事になっている。

私は今まで何本も注射を打たれてきたが、注射を打ったのは初めての経験。

今夜思い切ってやってみた。 家内の腹部目掛けて、ブスッとやったのは良いが、一度差し込んだが十分中まで入らず、もう一度ハリをおそるおそる押し込む。なかなか難しいものだが、あまり打つ方も気持ちのよいものではない。

旅行で一ヶ月家を空けるので、これからは家内が一人で打たなければならない。

気の弱い家内のことだ、果たして自分の腹めがけて打てるのだろうか、心配だ。

医者の好意によって4度ほど只で打ってくれた事があるが、なかなか調子が良いので、勇気を出して無理にでも打たねばなるまい。

女房よ、がんばれ!!

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