Tuesday, November 18, 2008

ポイ捨ての功罪

今年もサンタアナの強風を受けて悲惨な山火事の災害が相当出た。
多くの家が失われ、人的にも被害があった。
原因はまだ分らないが、タバコのポイ捨てか焚き火の不始末か詮索中。

何気なくポイと捨てたタバコの吸殻にあれほどの被害が出るなど、捨てた
本人は露ほどにも思っていないかも知れない。
人が死んだら、殺人罪などになりかねない重大問題の犯罪だ。
人の事など余り気にしない自己中心的な大きな罪。
自分のすったタバコの始末は責任をもってチャンとやって貰いたい!!
焚き火の後始末も最後まで見届けてやって欲しい。

他人に対する思いやりの心が欠けていると、こういう無責任な行動に出るの
だろうか。
他者の痛みをもう少しは考えて貰いたい。
大体、被害者の痛みに対して、加害者は鈍感すぎるのです。
被害者体験は忘れることが出来ないだろう。
加害者は何も気づかないことがあり、自分もその中に入っていることを、
みんな自覚すべきだと、いま、頭に血をのぼらせながら書いている。

自分もポイ捨ての中に入っていることを考えたら(タバコは吸わないが)、
恐ろしくなってくる。
自分で気がつかない罪を沢山犯しているのではないだろうか。

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