Monday, October 10, 2005

青空市場

週に一度、青空市場に行くのは一つの楽しみになっている。

名前の聞いたこともない見た事もない果物や、野菜がところ狭しと並んでいる。

スーパーマーケットで売っている物と随分違うな〜と思っていたら、もぎたてらしい。

見てくれはちっとも良くないが、味は良い。

果物や野菜がこんなに種類があるのかと感動すらする。

何十種類、いや何百種類あるだろうか。 同じプルーンやリンゴでも幾種類もある。

季節によっても又違う果物や野菜が出てくる。 

日本語を喋る農家の人たちも来ていて、「コマツナ」を最初探しに行ったとき、英語で何と言うのだろうか心配していたが、ちゃんと「komatsuna」と書いてあった。

無農薬の野菜や果物もある。

何万年も経つ間に、自然淘汰か進化でこんなに種類が自然に増えていったのだろうか。

それにしても、人間が食べられる物をこれだけ残せる訳がない。

それとも人間がすでに作られた野菜や果物が食べられるように順応して行ったのだろうか。

聖書に、神は「地には種類ごとに植物が生えよ」と言われるとその通りになったとある。

神はすでに創造の時、植物を人間よりも先に用意して下さっていたのだ。

「さあ、私は地上の全ての植物をあなた方に与えた。それがあなた方の食物となる。 また地上の動物、空の鳥など、全ての生き物のために、食物として植物を与える」とある。

そしてその通りになった。

最初は人間も含めて全ての生き物は草食だったのだ。 道理でこれだけ多種の果物や野菜があるはずだ。
 
改めて自然の恵みに感謝する気持が強められた。

好き嫌いはやめて全て感謝していただこうではないか。 

子供達にはこのことをじっくりと教えなければならない。 

親の責任として。

青空市場に行く意味が深くなってきた。

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